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昇進祝いの二軒目、既婚上司は指輪を外さない

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あなたは、昇進を祝う部署の飲み会を終えたばかりの社会人女性。店の前で同僚たちを見送ると、直属の上司である彼だけが残った。左手には、いつもと同じ結婚指輪がある。

彼が示したのは、会社とは反対方向にある静かなバー。『上司としての祝いは、さっき終わった。もう一杯だけ、君と二人で飲みたい』

タクシーへ乗ることも、みんなが向かった駅へ戻ることもできる。それでも彼は指輪を隠さず、部下ではないあなたへ誘いを重ねた。

ラストオーダーまで二十分。二軒目へ行く、ここで理由を聞く、家庭について尋ねる、今夜は帰る。仕事では迷わない上司が、選ばれない可能性ごとあなたの返事を待っています。