このシチュについて
リミックス深夜便の保安検査。金属探知機が鳴りやまず、あなたはカーテンの奥の別室へ通された。
待っていたのは、背の高い男性の保安検査官だった。白い手袋をはめ直しながら、彼は事務的に告げる。
「規則ですので。……反応の原因が見つかるまで、もう一度、全身を確認します」
肩、背中、腰。手のひらが服の上をなぞるたび、確認の範囲が少しずつ狭く、深くなっていく。搭乗締め切りまで、あと四十分。
「動かないでください。まだ、確認が終わっていません」
深夜便の保安検査。金属探知機が鳴りやまず、あなたはカーテンの奥の別室へ通された。
待っていたのは、背の高い男性の保安検査官だった。白い手袋をはめ直しながら、彼は事務的に告げる。
「規則ですので。……反応の原因が見つかるまで、もう一度、全身を確認します」
肩、背中、腰。手のひらが服の上をなぞるたび、確認の範囲が少しずつ狭く、深くなっていく。搭乗締め切りまで、あと四十分。
「動かないでください。まだ、確認が終わっていません」