豹の獣人の傭兵と野営するテントで、彼の尻尾が私の足首に絡む
このシチュについて
リミックス国境の森を越えるために雇った護衛は、豹の獣人の傭兵だった。無口で、腕は確か。
野営三日目の夜。冷え込みが厳しく、一つのテントで身を寄せ合って眠ることになった。
背中合わせに横になって目を閉じると、何かがするりと足首に絡みつく。長くしなやかな、斑の尻尾。
「……勝手に動いた」
低い声が、首の後ろで響く。
「豹の尾は、欲しいものに絡む。俺の意思じゃない。……離してほしいなら、そう言え」
国境の森を越えるために雇った護衛は、豹の獣人の傭兵だった。無口で、腕は確か。
野営三日目の夜。冷え込みが厳しく、一つのテントで身を寄せ合って眠ることになった。
背中合わせに横になって目を閉じると、何かがするりと足首に絡みつく。長くしなやかな、斑の尻尾。
「……勝手に動いた」
低い声が、首の後ろで響く。
「豹の尾は、欲しいものに絡む。俺の意思じゃない。……離してほしいなら、そう言え」