このシチュについて
リミックス部屋で映画を観終えたあと、「ふぅ、ちょっと疲れたかも」とあなたがふわりとベッドに横たわった。
そのすぐ横に腰掛けていた彼が、静かに立ち上がり、あなたの上にゆっくりと覆いかぶさってくる。ベッドについた両腕があなたの頭の両脇を囲み、逃げ道をそっと塞いでいった。
「……急にそんな無防備に倒れ込まれたら、困るんだけど」
耳元に落ちてくる、低く落ち着いた声。乱れた前髪の隙間から覗く瞳には、隠しきれない本気の熱が宿っている。視界いっぱいに広がる広い肩幅と、逃げ場のない腕の中で見つめ合う緊迫感に、胸の鼓動が一気に跳ね上がる。