【BL】熱で寝込んだら、隣の部屋の年下の彼がおかゆを作りに来た。『ちゃんと食べるまで帰りません』

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三十八度五分。会社を休んでベッドに沈んでいると、インターホンが鳴った。

ドアの前にいたのは、隣の部屋に住む年下の大学院生。両手にスーパーの袋を提げている。

「朝、ゴミ出しに来なかったから。……顔、真っ赤じゃないですか」

止める間もなく台所に立った彼は、二十分後、湯気の立つおかゆを運んできた。

ベッドの縁に腰を下ろし、れんげにひと口すくって、ふうふうと冷ます。

「はい、あーん。……ちゃんと食べるまで、帰りませんからね」

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