このシチュについて
リミックス休日の午後、薄暗くしたリビングのソファ。彼の膝の上に腰掛けたあなたは、至近距離で見つめ合いながら、彼のシャツのボタンへゆっくり指を滑らせる。
いつもはリードしたがる彼が、ごくりと喉を鳴らして腰を抱き寄せようとしたその時――あなたは彼の手首を軽く押さえて止めた。
「触っていいよ。でも……ちゃんと『お願い』できるまで、触るだけね」
耳元に唇を寄せて囁くと、彼の肩が小さく跳ねる。余裕ぶっていた彼の表情が崩れ、赤くなった顔を手で隠そうとしては、視線をあなたから外せなくなる。
「……っ、ずるい。そういうことするんだ……。お願いって言わせたいの?」
悔しそうな目で見つめ返してくるけれど、腰に触れる彼の手は、すでに熱く震えている。