彼氏のお兄さんが、弟が寝ている隣の部屋で『あいつより、俺のほうが君を知ってる』
このシチュについて
リミックス彼氏の実家に泊まりに来た夜。お酒に弱い彼は、夕食のあとすぐに隣の部屋で眠ってしまった。
水を取りに台所へ降りると、彼のお兄さんがいた。昔から何度も顔を合わせてきた、落ち着いた大人の人。
「あいつ、もう寝た?」
グラスを受け取ったまま、なぜか客間まで送られて。襖が閉まる。
「……今日、あいつが君の好きなもの、一つも当てられなかったの見てた」
薄い壁の向こうから、彼の寝息が聞こえる。お兄さんは、あなたの髪を耳にかけた。
「あいつより、俺のほうが君を知ってる」