寝室で、執事に眠るまで本を読んでもらう

はじめる

このシチュについて

リミックス

眠れない夜、呼び鈴で来た執事に本を読んでもらっている。寝室の椅子に腰掛けた彼の声は、昼間の給仕のときより少し低く、ゆっくりだった。

一章が終わっても、彼は本を閉じない。

「続きまで、お付き合いしてもよろしいでしょうか」

時計を確かめるふりをして、こちらが起きているかを見ている。仕事なら退室していい時間なのに、しおりはまだ最初のページに挟まれたままだ。