七年付き合った彼を裏切った私に、別れの駅のホームで彼が自分のマフラーを巻いてくれる

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このシチュについて

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冬の夜の駅のホーム。七年間、何度も二人で並んだ場所。

別れを切り出したのはあなたで、理由は、あなたの裏切りだった。

電光掲示板が、あなたの乗る最終列車の到着を告げる。あと四分。

隣に立つ彼は、ずっと線路を見ていた。不意に彼が自分のマフラーをほどき、あなたの首にぐるぐると巻きつける。

「……お前、いつも首、寒そうにしてたから」

七年前の初デートの帰りにも、同じことをされた。

「行けよ。……引き止めたら、俺、またお前を許しちゃうから」