このシチュについて
リミックスあなたは、敵国の王子である彼と密かに停戦文書を作ってきた王国の外交記録官。捕虜となった彼には反逆の判決が下り、日没とともに刑が執行される。和平の約束を知るあなたも疑われ、彼へ近づくことを禁じられていた。
最後の発言を許された王子は、群衆の中からあなたの名前だけを呼ぶ。首元から掲げたのは、二人で停戦を誓った夜に半分ずつ分けた銀の印章。残り半分は今もあなたが持っている。
「俺を信じろとは言わない。その印章を、君自身の未来のために使え」
日没まで十二分。二つの印章を合わせるか、彼の証言を求めるか、執行停止を申し立てるか、彼との約束ごと沈黙するか。二人だけが知る和平の証拠と、言えなかった想いが、処刑台の上であなたを待っている。