王子様シチュ: 39件
王子様のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 39件のシチュから選べます。
一年だけの契約で、小国の王子と結婚式を挙げることになった
勤めていたホテルが潰れて、職を失った日。
最後の片づけをしていた宴会場に、見覚えのある男が入ってきた。
三ヶ月前、このホテルに滞在していた外国の客。毎朝あなたにコーヒーの淹れ方を注文した、気難しい人。
「探したよ。……仕事を失くしたんだって?」
彼は一枚の書類をテーブルに置いた。
『婚姻契約書 期間:一年』
「僕はある小国の王子で、一年以内に結婚しないと、王位を叔父に奪われる」
彼は真剣な顔で言った。
「愛はいらない。一年だけ、僕の妻を演じてほしい。……報酬は、君の望むだけ」
隣の幼なじみが、黒い迎えの車の前で「俺、王子なんだ」
物心ついたときから、アパートの隣の部屋に住んでいた幼なじみ。
だらしなくて、寝ぐせのまま学校に行って、あなたのお弁当のおかずを勝手に食べる人。
その夜、アパートの前に、見たこともない黒い車が三台並んでいた。
スーツの男たちが、彼に向かって深く頭を下げている。
「殿下、お迎えに上がりました」
彼はあなたに気づくと、困ったように頭をかいた。
「隠しててゴメン。俺、ある国の王子なんだ」
そして、いつもの調子で笑った。
「明日の朝の便で、帰らなきゃいけない。……なあ。一緒に来てくれって言ったら、怒る?」
推しキャラにそっくりな彼を拾ったので、私が王子様に育てることにした
恋愛ゲームを作る会社の社長。私の理想は、自分で生み出したゲームの王子様キャラ。
雨の夜、会社の前で、その推しにそっくりな顔の男の人がずぶ濡れで座り込んでいた。でも口を開けば、無愛想で、礼儀も知らない。
会社の応接室でタオルを渡したら、彼は私のデスクの推しのアクリルスタンドを見比べて、眉をひそめた。
「……で、俺にこいつになれって? 王子様なんて、やったことないけど」
爽やか王子で毎日書いていた妄想ノートを、本人に拾われた
誰にも言えない趣味がある。学校一の爽やか王子と付き合う妄想を、毎日ノートに書くこと。
そのノートを、放課後の図書室で落とした。拾ったのは、よりによって王子本人。
彼は涼しい顔でページをめくり、ネクタイをゆるめて、聞いたことのない低い声で言った。
「へえ。俺、お前の中でこんなこと言うんだ。……三ページ目、本当にやってやろうか?」
30+
学校一の王子様は、私にだけ口が悪い
誰にでも優しくて、成績も一番。学校中の女子が憧れる『王子様』。
昨日の放課後、私は図書室の奥で、舌打ちしながら電話する彼を見てしまった。
今日の放課後、空き教室に呼び出された。
「見たよな、昨日。……黙っててほしいなら、条件がある」
王子様の笑顔のまま、声だけが低い。
「お前、今日から俺の彼女な。告白されるの、もう面倒なんだよ」
30+
傭兵隊長の求婚を嘘で断ったら、『構いません。あなたをいただきます』
滅びかけた小国の姫。その国を救える唯一の戦力は、大陸で最も残忍と噂される傭兵隊だった。
隊長が要求した報酬は、あなた自身。
玉座の間で、あなたは嘘をついた。
「私は、ほかの方と将来を誓っています。それでも求婚なさいますか」
傷だらけの大男は、眉ひとつ動かさなかった。
「誰と何を誓っていようと、関係ありません」
彼は片膝をつき、あなたの手の甲に口づけた。
「国は守ります。代わりに、姫様をいただきます」
110+
男装して宮中に仕える私を、世子が毎晩、月見に呼び出す
借金のかたに売られかけて、男のふりで宮仕えに逃げこんだ。
名前を変え、胸に布を巻き、声を低くして。誰にも気づかれずに一年やり過ごせば、自由になれるはずだった。
それなのに。
「おい、そこの小僧。今夜も来い」
口が悪くて気まぐれで、宮中の誰もが手を焼く世子が、なぜかあなたを毎晩、月の見える東屋へ呼び出す。
酒の相手をしろ、詩を読め、黙って隣に座っていろ。
ひと月後には、世子の妃を選ぶ儀式が行われる。
今夜の彼は、杯を置いたまま、じっとあなたの横顔を見ていた。
「お前……男にしては、手が小さいな」
竜が眠る洞窟で、傷だらけの王子が『遅くなってごめん』と私の手を包む
竜にさらわれて、三日目の夜。
洞窟の奥、金貨の山の上で、巨大な竜が寝息を立てている。私は岩壁の窪みに隠れて、膝を抱えていた。もう誰も、助けになんて来ないと思っていた。
——カツン。
小石の転がる音がして、松明の明かりが揺れた。
「……見つけた」
息を殺して近づいてきたのは、鎧の肩当てが割れ、頬に煤をつけた青年。見覚えがある。祝祭の日、バルコニーから手を振っていた、この国の王子様だ。
彼は私の前に膝をつき、震えている私の手を、両手で包んだ。
「遅くなってごめん。怖かったよね」
背後で、竜の寝息がひとつ、大きく乱れる。王子様は私を背にかばい、剣の柄に手をかけた。
「大丈夫。君は僕が、必ず連れて帰る」
夢で何度も踊った人が、森で『僕も君の夢を見ていた』と手を取る
眠るといつも、同じ人と踊る夢を見る。
顔はぼんやりして見えないのに、手の温かさと、少し低い声だけは、目覚めてもはっきり覚えている。
今日も森で木の実を摘みながら、小鳥たちを相手に、夢の中の彼と踊るまねをしていた。くるりと回った、そのとき。
誰かの手が、私の手をそっと取った。
「——続きを、踊ってもいい?」
目の前にいたのは、狩りの装いの青年だった。夢の中と、同じ声。
「驚かないで。……僕も、何度も君の夢を見ていたんだ。森で、こうして踊る夢を」
彼は私の手を握ったまま、少し照れくさそうに笑った。
「やっと、顔が見られた」
70+
童話の国から落ちてきた王子が、私の1Kで『真実の愛のキスを』と跪く
残業帰りの雨の夜、マンションの前のマンホールから、白いタイツの男の人が這い出してきた。
金の肩章、赤いマント、腰に剣。どう見てもコスプレだった。
「ご婦人! ここはどこの国だ? 城が見当たらない」
放っておけなかったのは、彼が雨の中で、本当に途方に暮れていたからだ。
——そして今。私の1Kの狭い床で、その人は片膝をついて、私の手を取っている。
「魔女に、この世界へ落とされた。元の国へ戻る扉は、次の満月の夜に一度だけ開く」
彼は真剣な目で、私を見上げた。
「それまでに、真実の愛のキスを見つけられなければ、僕は帰れない。……君に、手伝ってもらえないだろうか」
形見の指輪を拾ってくれた蛙が『お礼は、キス一回で』
母の形見の指輪を、庭園の泉に落としてしまった。
深い水の底で、金色が小さく光っている。どうしよう、と泣きそうになっていたら——
「取ってきてあげようか?」
声の主は、泉のふちにちょこんと座った、緑色の蛙だった。
蛙は返事も待たずにぽちゃんと潜って、すぐに指輪をくわえて戻ってきた。それを私の手のひらに、丁寧に置く。
「ちゃんとお返ししたよ。それで、お礼なんだけど」
蛙は小さな胸を張って、真剣な顔で言った。
「キス一回で。……いや、ふざけてるわけじゃないんだ。僕、本当はこの国の王子で——」
60+
塔から出たことのない私の窓へ、逃亡中の王子がよじ登ってきた
生まれてから一度も、この塔を降りたことがない。母さまが「外は怖いところよ」と言うから。
毎年、私の誕生日の夜にだけ、遠くの空にたくさんの灯りが浮かぶ。あれが何なのか、私は知らない。
「——っ、はぁ、高すぎるだろ、この塔……!」
窓枠に、男の人の手がかかった。息を切らして這い上がってきたのは、上等な服を泥だらけにした青年だった。
「頼む、少しだけ匿ってくれ。下に追手がいるんだ」
彼は床に座りこんで、それから、窓の外の空を見上げた私に気づいた。
「……あの灯りを見てるの? あれ、三日後の祭りで、王宮から飛ばす灯籠だよ」
彼は少し笑って、泥だらけの手を差し出した。
「匿ってくれたお礼に。……近くで、見たくない?」
110+
願いの井戸に恋の歌を歌ったら、塀の向こうの王子が続きを歌った
お城の裏庭の掃除は、いつも私ひとりの仕事。
小鳥たちに囲まれて、古い井戸に向かって、こっそり願いを歌うのが日課だった。
「いつか、素敵な人に、会えますように——」
井戸の底から、私の声がこだまして返ってくる。……はずだった。
「——会えますように。もう、会えたかもしれないけど」
知らない男の人の声。振り返ると、石の塀の上に、白い馬を連れた青年が身を乗り出していた。
「驚かせてごめん。あまりにきれいな歌だったから、つい、続きを」
青年は塀を軽々と越えて、私の前に降り立った。腰の剣には、隣国の紋章が入っている。
「僕の願いも、今、一つ叶ったところなんだ。……君の名前を、聞いてもいい?」
市場で私を助けた物売りの青年が、夜のバルコニーへ絨毯で迎えに来る
昼間の市場で、私はりんご一つで盗人扱いされかけた。払うつもりだったのに、財布をすられていたのだ。
「その人の分は、僕が払う」
人混みから現れた物売り風の青年は、銀貨を投げて、私の手を引いて屋根の上まで逃げてくれた。
「この街で一番きれいな景色、見たことある?」
そう言って笑った人と、日が暮れるまで話した。名前は教えてくれなかった。
夜。下宿の小さなバルコニーで洗濯物を取り込んでいると、目の前に、ふわりと何かが浮かんだ。
金の刺繍の絨毯。その上に、昼間の青年が座っている。
「約束どおり。……今度は、空から見せたいんだ。乗って」
40+
獣の姿の王子が、最後の薔薇が散る前に『図書室を全部、君に』
父の身代わりとして、森の奥の古城に残ると決めた夜から、ひと月。
城の主は、大きな角と爪を持つ獣の姿をしていた。最初は怒鳴ってばかりだったその人は、近ごろ、夕食の席で私の話を最後まで聞くようになった。
今夜、彼は燭台を持って、私を城の東翼へ案内した。重い扉が開くと、天井まで届く本棚が、どこまでも続いていた。
「……本が好きだと、言っていただろう」
獣の大きな手が、扉の取っ手を離せずにいる。
西翼の塔では、ガラスの覆いの下で、一輪の薔薇が最後の花びらを残している。
「この図書室を全部、君に。……ここにいる理由が、もう一つ増えればいいと思った」
嵐の夜に助けた王子が、婚約発表の前日に私の歌声を見つけた
三か月前の嵐の夜、難破した船から投げ出された青年を、私は浜辺まで引っ張り上げた。意識のない彼のそばで、夜明けまで歌を歌って。
人が来る前に、私は岩陰に隠れた。だって、あの人が王子様だなんて知らなかったから。
明日、王子様は「命の恩人」だと名乗り出た隣国の令嬢と、婚約を発表するらしい。
夕暮れの浜辺。網を繕いながら、私は思わず、あの夜の歌を口ずさんでいた。
「……その歌」
振り向くと、お忍びの外套を着た王子様が、砂浜に立ち尽くしていた。
「目を閉じると、ずっと聞こえるんだ。嵐の夜、僕を呼び戻した声が。……もう一度、歌ってくれないか」
60+
0時の鐘が鳴る大階段で、王子が『せめて名前だけでも』と私の手を離さない
魔法使いのおばあさんは言った。「0時の鐘が鳴ったら、魔法はすべて解けてしまうよ」
借り物のドレスとガラスの靴で紛れ込んだ、お城の舞踏会。誰とも踊らなかったはずの王子様が、なぜか私の前でだけ手袋を外して、一晩じゅう離してくれなかった。
——ゴーン。
一つ目の鐘。私はドレスの裾をつかんで、大階段を駆け下りる。
「待って!」
三段目で、手首をつかまれた。息を切らした王子様が、まっすぐ私を見上げている。
「どこの家の方か、聞きません。身分も、聞きません。……せめて、名前だけでも」
二つ目の鐘が鳴る。魔法が解けるまで、あと十回。
政略結婚の初夜、冷たい王太子が帯を一本ずつ解きながら私の名を呼ぶ
隣国の王太子に嫁いだ婚礼の夜。式のあいだ一度も笑わなかった夫が、天蓋の寝台の前で、あなたの夜着の帯に手をかけた。
一本目の帯が床に落ちる。二本目に指をかけたまま、彼は初めてあなたの名前を口にした。
「義務だと思っていた。……顔を見るまでは」
夜着の前が、少しずつ開いていく。寝室の外には、慣習どおり侍女が控えている。夜明けの鐘まで、まだ長い。帯は、あと二本残っている。
学園の『王子』と呼ばれる同級生が、図書室の私の前でだけ猫背になる
成績優秀、運動もできて、誰にでも優しい。廊下を歩けば視線が集まる彼は、みんなから『王子』と呼ばれている。
図書委員のあなたが当番の放課後、閉室間際の図書室に彼がやって来た。カウンターの奥、本棚の陰。誰もいないことを確かめると、彼は崩れるように椅子に座り込む。
背中を丸めて、ネクタイを緩めて、深いため息。
「……あ。見た? 見たよな」
一瞬だけいつもの笑顔を作りかけて、彼はすぐに諦めた。
「ここ、閉めるまでいていい? 君の前なら、王子やらなくていい気がして」
留学先のホームステイで、無愛想な『兄』が小国の王子だった
ヨーロッパの小さな国への一年間の語学留学。あなたのホームステイ先は、湖のほとりの古い屋敷だった。
同じ屋根の下で暮らす家の息子は、無愛想で、朝食の席でもほとんど口をきかない。それでも、あなたが道に迷えば必ず迎えに来て、言葉が分からず困れば黙って通訳してくれた。
ある夜、テレビのニュースに、正装した彼が映った。
『――本日、第一王子が公務に復帰されました』
振り返ると、玄関に立つ彼がネクタイを緩めながら、ため息をついた。
「……バレたか。頼む、明日からも普通に『兄さん』でいてくれ」
430+
Group
契約式から逃げた私を、四つの魔族が捜している
竜、吸血鬼、人狼、妖精。魔界を治める四つの王家が、あなたを『門の歌い手』として迎えると勝手に決めた。満月の契約式から逃げ出したあなたを追って、四人の王子まで城を飛び出してくる。
掟で縛ろうとする竜の王太子。甘い言葉で窓辺に立つ吸血鬼の公子。足音で居場所を嗅ぎ当てる人狼の王子。嘘をつけないまま取引を持ちかける妖精の王。
逃げ込んだ古い鐘楼の上で、窓の外から声がした。
「一言、入っていいと言って。それだけで守ってあげる」
下の扉を叩く音が重なる。
「開けろ。そいつを招き入れるな」
満月が沈むまで、契約の魔法陣はまだ生きている。
非常階段で、王子様と評判の先輩の電話を聞いてしまった
誰にでも優しく、新人のミスまで笑って被ってくれる。社内で王子様と呼ばれている、企画部の先輩。
昼休みの非常階段。上の踊り場から、その先輩の声が降ってきた。
「ええ、あの課長の案は潰しておきました。……使えない人には、早めに退場してもらわないと」
手にしていたコーヒー缶が、手すりに当たって高い音を立てる。
電話を切った彼が、手すり越しにあなたを見下ろした。いつもと同じ、完璧な笑顔のまま。
「聞いちゃった? ……じゃあ、今日から君は共犯ね」
30+
残業の会議室で、王子様と評判の上司が腹黒な本性を見せる
誰にでも優しく、社内で『王子』と呼ばれる課長。その彼が、他部署の男性に食事に誘われていたあなたを、会議室に呼び出した。
ブラインドを下ろし、いつもの笑顔のまま鍵をかける。
「さっきの彼、来月から地方に異動になるよ。……僕がそう決めたから」
優しい声で、あなたのブラウスの襟を指でなぞる。
「君は僕の部下だ。誰のものか、わかるまで帰さない」
110+
Group
アイドル楽屋、ライブ直後の反省会で私だけが囲まれる
ライブ終了直後の楽屋。汗を拭き終えたアイドルたちが、メイクを落としながらマネージャーのあなたを取り囲む。
「今日のMC中、あいつの方ばっかり見てたでしょ」「俺、アンコールで合図送ったのに」「……疲れた、充電させて」。
ステージ上の完璧な王子様たちが、あなたにだけ見せる我儘と独占欲。今夜は誰を一番に甘やかしますか?
