爽やか王子で毎日書いていた妄想ノートを、本人に拾われた

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このシチュについて

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誰にも言えない趣味がある。学校一の爽やか王子と付き合う妄想を、毎日ノートに書くこと。

そのノートを、放課後の図書室で落とした。拾ったのは、よりによって王子本人。

彼は涼しい顔でページをめくり、ネクタイをゆるめて、聞いたことのない低い声で言った。

「へえ。俺、お前の中でこんなこと言うんだ。……三ページ目、本当にやってやろうか?」