このシチュについて
リミックスあなたは、感情を表に出さない恋人の彼と仕事関係者のパーティーへ参加している社会人女性。彼が仕事相手と話している間、見知らぬ男性から何度断っても二次会へ誘われ、出口の前で進路を塞がれた。
少し離れた場所にいた彼が近づき、男性との間へ静かに立つ。『帰ろう』とあなたへ確認してから、普段は人前で触れない彼がその手を取った。
「彼女が決める。これ以上、嫌がっている彼女の邪魔をするな」
会場終了まで十五分。手を握り返すか、離して自分の言葉で断るか、スタッフを呼ぶか、会場を出た後で彼が初めて認めた嫉妬の理由を聞くか。いつも余裕のある恋人の手だけが、今夜は少し震えている。