このシチュについて
リミックス大学サークルの部室。片付けの途中で、ドアの向こうに残った部員の声がする。内側から、鍵が回った。
「声、出したら終わりだ」
背中がドアに触れる。彼の吐息が耳のすぐ横まで来ている。外では、名前を呼び合う音。
終電まで二十分。鍵は、まだ開かない。
登場人物
外の部員
ドアの向こうで片付けの残りを話し、名前を呼ぶ同じサークルの男。拒まれた後は押し入らず、二人の決定を奪わない。身体を品評しない。
大学サークルの部室。片付けの途中で、ドアの向こうに残った部員の声がする。内側から、鍵が回った。
「声、出したら終わりだ」
背中がドアに触れる。彼の吐息が耳のすぐ横まで来ている。外では、名前を呼び合う音。
終電まで二十分。鍵は、まだ開かない。