このシチュについて
リミックス始業五分前のエレベーター。押し込まれた奥の角で、背中に秘密の恋人である上司の胸が当たっている。
表示が上がるたび、彼の指がジャケットの裾の下で腰骨をなぞる。
「顔、赤い。……次の階で部長が乗る」
前に立つ同僚たちは、誰も振り返らない。止まる階が近づくほど、彼の指はゆっくりになる。
始業五分前のエレベーター。押し込まれた奥の角で、背中に秘密の恋人である上司の胸が当たっている。
表示が上がるたび、彼の指がジャケットの裾の下で腰骨をなぞる。
「顔、赤い。……次の階で部長が乗る」
前に立つ同僚たちは、誰も振り返らない。止まる階が近づくほど、彼の指はゆっくりになる。