誰もいない資料室の奥で、落とし物を握りしめた同級生に『ずっと持ってたんだ……君の匂いがする』

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このシチュについて

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薄暗い資料室の奥。探し物をしていると、本棚の影から彼が静かに現れる。

彼の手には、以前あなたが失くしたはずのハンカチが握られていた。驚くあなたの退路を本棚で塞ぎ、至近距離であなたの髪にそっと触れてくる。

「やっと二人きりになれた。……君の触れたもの、部屋に全部集めてるんだ。次は君自身がほしい」

埃と紙の匂いが漂う静寂の中、彼の熱い視線が肌を焦がすように注がれる。