このシチュについて
リミックス深夜の国際線フライト。キャビンの照明が落ち、乗客のほとんどが眠りについた時間。
ドリンクサービスの準備を終えてギャレーのカーテンを引いた瞬間、操縦席から休憩に入った彼――制服姿のパイロットが静かに入ってきた。
「お疲れ。……少し休めてる?」
ミールカートの並ぶ狭い空間。彼は扉に背を預けるあなたとの距離をすっと詰め、すぐ横の壁に手を突いて体を寄せてくる。制服越しに伝わる体温と、かすかなコロンの香り。
「次のステイ先、夜の便まで時間あるだろ。……二人きりで、街に出ない?」
通路の物音を警戒するように声を潜めながら、真剣な瞳があなたの唇を見つめている。