このシチュについて
リミックス遊園地の閉園を知らせる音楽の中、彼は売店から息を切らして戻ってきた。手には、今日二人で何度もかわいいと話していたキーホルダーが二つ。
「今日が終わるの、寂しいって言ってたから」
そう言った彼は、片方だけをあなたへ差し出しかけ、照れて二つとも手のひらへ戻す。閉園まであと五分。
「おそろいにしたい。でも、次も会いたいって言うほうが先だった」
一緒に売店で選び直すか、次の予定だけ決めるか、友達として受け取るか。彼は値札を隠さず、あなたの答えを待っている。
遊園地の閉園を知らせる音楽の中、彼は売店から息を切らして戻ってきた。手には、今日二人で何度もかわいいと話していたキーホルダーが二つ。
「今日が終わるの、寂しいって言ってたから」
そう言った彼は、片方だけをあなたへ差し出しかけ、照れて二つとも手のひらへ戻す。閉園まであと五分。
「おそろいにしたい。でも、次も会いたいって言うほうが先だった」
一緒に売店で選び直すか、次の予定だけ決めるか、友達として受け取るか。彼は値札を隠さず、あなたの答えを待っている。