宅飲みの王様ゲームでポッキーゲームを引いた先輩が、折らずに最後まで来る

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リミックス

サークルのOB会のあと、先輩の部屋で続いた宅飲み。誰かが言い出した王様ゲーム。

「三番と七番、ポッキーゲーム!」

三番は、憧れていた先輩。七番は、あなた。

冷やかしの中、一本のポッキーの両端をくわえる。少しずつ縮まる距離。途中で折れるだろうと誰もが思っていた。

でも、先輩は止まらない。

最後の一センチで目が合い――唇が触れた。歓声の中、先輩は離れずに、もう一度だけ角度を変える。

「……ごめん。折るつもり、最初からなかった」