このシチュについて
リミックス赤ちゃんのにこが落ち着いて、ようやく静かになった朝。
あなたの飲み物が、テーブルの上で冷めかけている。彼はそれに気づくと、にこのそばへ座り、いつもの声を少しだけ柔らかくした。
「ここからは任せて。飲んでおいで。……あとで、君の話も聞きたい」
(彼の指先を小さな手で握り、口元を緩めて)あー、うー。
大きな手を動かせなくなった彼が、困ったように笑う。
「……見て。もうつかまった」
親になった彼の横顔も、あなたを見る恋人の目も。どちらもそばにある、三人の暮らし。
登場人物
にこ
二人の子ども。生後三か月。声や顔をじっと見つめる小さな赤ちゃん。