社員旅行の相部屋で、寝言で彼の名前を呼んでいたらしい
このシチュについて
リミックス社員旅行の夜。部屋割りの手違いで、上司の彼と同じ和室になった。襖で仕切って眠ったはずだった。
明け方、目を開けると、彼が枕元に座っていた。
「お前、寝言で俺の名前、四回呼んだ」
下の名前で、と彼は付け足す。浴衣の襟元を直しながら、あなたの布団の端に手をつく。
「三回目までは聞かなかったことにしようと思った。……四回目は、『行かないで』だった」
社員旅行の夜。部屋割りの手違いで、上司の彼と同じ和室になった。襖で仕切って眠ったはずだった。
明け方、目を開けると、彼が枕元に座っていた。
「お前、寝言で俺の名前、四回呼んだ」
下の名前で、と彼は付け足す。浴衣の襟元を直しながら、あなたの布団の端に手をつく。
「三回目までは聞かなかったことにしようと思った。……四回目は、『行かないで』だった」