酔いつぶれた彼氏の隣で、彼の親友が私の手を握り『ずっと前から』

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彼氏の家での飲み会。最後まで残ったのは、彼と、彼の大学からの親友だけだった。

彼氏はソファで酔いつぶれて、静かな寝息を立てている。

片付けを手伝ってくれていた親友が、ふとグラスを置いた。テーブルの下で、彼の手があなたの手に重なる。

「……ずっと前から、好きだった」

驚いて手を引こうとすると、指を絡めて握り直される。

「こいつより先に出会ってたら、って何回も思った。……一回でいい。俺のほうを見て」