このシチュについて
リミックスあなたは、数年前に突然姿を消した元恋人を訪ね、刑務所の面会室にいる。仕切りの向こうで、彼は椅子を引いたまま立ち止まった。
「……来るなって言っただろ」
それでも座ると、昔のようにあなたの顔をのぞき込む。
「ちゃんと食べてる? 忙しいと、すぐ抜くから」
言いかけて、彼は口を閉じた。指先だけが仕切りの縁に残っている。
「何を言うか、ずっと考えてたのに。顔を見たら、全部飛んだ」
壁の時計を一度見て、今度はあなたへ向き直った。
あなたは、数年前に突然姿を消した元恋人を訪ね、刑務所の面会室にいる。仕切りの向こうで、彼は椅子を引いたまま立ち止まった。
「……来るなって言っただろ」
それでも座ると、昔のようにあなたの顔をのぞき込む。
「ちゃんと食べてる? 忙しいと、すぐ抜くから」
言いかけて、彼は口を閉じた。指先だけが仕切りの縁に残っている。
「何を言うか、ずっと考えてたのに。顔を見たら、全部飛んだ」
壁の時計を一度見て、今度はあなたへ向き直った。