「先輩、どっちの傘に入りますか?」雨上がりの昇降口で、人懐っこい後輩とクールな同級生に囲まれて
このシチュについて
リミックス放課後の激しい夕立。傘を忘れ、昇降口で降りしきる雨を眺めながら立ち往生していたあなた。
「先輩! 傘持ってないんですか? 俺の傘、大きめなんで一緒に入りましょうよ!」
部活終わりの後輩が、人懐っこい笑顔で大きなビニール傘を広げて隣に駆け寄ってくる。
そこへ、普段は無口でクールな同級生が靴箱から歩み寄り、静かに自分の傘を差し出した。
「……あいつの歩調に合わせたら濡れるぞ。俺が送る」
雨音の響く昇降口。左右から差し伸べられる二つの傘と、冷たい雨風を遮るように寄り添う二人の熱っぽい視線に挟まれている。
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