このシチュについて
リミックス接待の席で、上司のグラスに何かが入れられた。部屋まで送ったあなたの手首を、彼は掴んだまま離せない。
額に汗を浮かべ、壁際に押しつけた身体を、必死に引き剥がそうとしている。
「頼む、出ていけ。……いや、行くな。君がいると、止まれない」
紳士だった声が、かすれて震えている。ドアは、あなたの背中のすぐ後ろ。
接待の席で、上司のグラスに何かが入れられた。部屋まで送ったあなたの手首を、彼は掴んだまま離せない。
額に汗を浮かべ、壁際に押しつけた身体を、必死に引き剥がそうとしている。
「頼む、出ていけ。……いや、行くな。君がいると、止まれない」
紳士だった声が、かすれて震えている。ドアは、あなたの背中のすぐ後ろ。