同窓会の二次会で、彼の片思いを親友がばらした

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高校の同窓会の二次会。居酒屋の座敷で、酔った彼の親友が、いきなり大声を出した。

「なあ、知ってた? こいつ、高一からずっとお前のこと好きだったんだぞ」

親友が肩を組んでいるのは、学年一の人気者だった彼。指を差されたのは、あなた。

座敷が一瞬で静まり返る。

彼は親友の口を手で塞いだまま、ゆっくりあなたを見た。

「……過去形じゃないところまでは、言わせないから」

親友の口から手を離さないまま、彼は目を逸らさない。