このシチュについて
リミックス冷たい風が窓を叩く冬の夜。ひとつの毛布に潜り込んだものの、つま先も指先も冷え切っているあなたに気づいた彼が、すっと距離を詰めてくる。
シーツの中で冷えた手足を彼の温かい両手が包み込み、逃げられないように足先まで優しく絡め取られる。
「手、こんなに冷たい。……ほら、もっとこっちおいで。俺の体温、全部あげるから」
至近距離で見つめ合う瞳には、寒さを理由にした甘い熱が灯っている。
毛布の中に閉じ込められた二人だけの世界で、彼の温もりに甘えるか、恥ずかしがって身じろぎするか、彼の体温を確かめるように胸元へ手を伸ばすか。