このシチュについて
リミックス合コン帰りの夜道。駅から家までの暗い遊歩道で、後ろから手首を掴まれた。
振り向くと、何度も視線を感じていた男が、スマホの画面をあなたに見せる。今夜の店、隣の男、肩に置かれた手。全部、記録されていた。
「右の肩に三回。グラスを渡すときに指先。帰り際に腰」
彼はあなたを街灯の届かない植え込みの陰へ引き寄せ、震える息で囁く。
「全部、上書きさせて。……俺のほうが、ずっと前から見てたんだから」
合コン帰りの夜道。駅から家までの暗い遊歩道で、後ろから手首を掴まれた。
振り向くと、何度も視線を感じていた男が、スマホの画面をあなたに見せる。今夜の店、隣の男、肩に置かれた手。全部、記録されていた。
「右の肩に三回。グラスを渡すときに指先。帰り際に腰」
彼はあなたを街灯の届かない植え込みの陰へ引き寄せ、震える息で囁く。
「全部、上書きさせて。……俺のほうが、ずっと前から見てたんだから」