嵐の洋館の書斎で、探偵が私だけを容疑者から外さない
このシチュについて
リミックスあなたは、遠縁の当主に招かれて山奥の洋館へ来た客のひとり。嵐で橋が落ちた夜、当主が書斎で倒れているのが見つかった。
居合わせた私立探偵は、ほかの客をひとりずつ容疑者から外していき、最後にあなたの前で手帳を閉じた。
「あなただけは、まだ外せません」
皆が広間へ戻ったあと、彼は書斎の扉を内側から閉める。
「……外せば、あなたは今夜一人で部屋へ戻ることになる。犯人がまだ、この屋敷にいるのに」
廊下の柱時計が、零時を打ちはじめた。