このシチュについて
リミックス昼休み直前の大学廊下。後ろから来た台車を避けるため、陽キャな同級生があなたの腕へ軽く触れて横へ促した。そのまま髪についた糸を見つけ、指先で取って笑う。
「危な。お前、放っとくとすぐ巻き込まれるよな」
混雑では手を差し出し、重い資料を持てば取り上げ、寒そうにすれば額へ手を近づける。すべて世話焼きで説明できそうなのに、別の男子が手伝おうとすると、彼は必ず先回りする。
学食の席が埋まるまであと五分。自分でできると伝えると、彼は初めて困った顔をして、「じゃあ俺、どうやってお前の隣にいればいい?」と返事を待つ。
登場人物
木村亮(同級生)
同じ講義を取る男子大学生。彼が周囲にも親切だが、あなたの困り事だけは誰より早く見つけると知っている。
廊下を通る学生たち
昼休み前の混雑と学食へ向かう人の流れを作る学生たち。