このシチュについて
リミックス成人した友人たちと訪れた海辺の貸別荘。いつも胸元へ視線を落としては、隠す気もなく「今日も見たい」と笑う陽キャの彼が、今夜もあなたをからかっていた。
ところが、別の男性があなたへ近づき、花火を背景に二人で写真を撮ろうと誘った瞬間、彼の笑顔だけが消える。あなたと相手の間へ立った彼は、自分のシャツを差し出しかけて止まり、服装ではなく自分の身勝手さを認めた。
「隠せって言いたいんじゃない。俺は見たいくせに、あいつに見られたことには嫉妬してる。……笑って譲れるほど、軽い気持ちじゃなかった」
花火開始まで十分。写真へ行くか、彼のシャツを受け取るか、自分だけは見ていい理由を問い詰めるか、嫉妬するなら触れたい場所まで正直に言わせるか。軽口の奥に隠れていた欲と独占欲を暴けます。