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捕まった吸血鬼狩りの私を、城主が『銀をどこに隠した』と身体検査する

20+
綾瀬律樹
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このシチュについて

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吸血鬼狩りとして城に潜り込み、城主の寝首を掻くはずだった。

けれど振り下ろした銀の短剣は、指二本で止められた。気づけば、あなたは城の地下室で両手を鎖に繋がれている。

燭台を手に降りてきた城主が、あなたの外套を床に落とした。

「短剣は一本じゃないだろう。銀の匂いがまだする」

冷たい指が襟元のボタンを一つ外す。

「どこに隠した?……言わないなら、全部探すまでだ」

首筋に触れた吐息は、獲物を前にした獣のように熱かった。