このシチュについて
リミックス吸血鬼狩りとして城に潜り込み、城主の寝首を掻くはずだった。
けれど振り下ろした銀の短剣は、指二本で止められた。気づけば、あなたは城の地下室で両手を鎖に繋がれている。
燭台を手に降りてきた城主が、あなたの外套を床に落とした。
「短剣は一本じゃないだろう。銀の匂いがまだする」
冷たい指が襟元のボタンを一つ外す。
「どこに隠した?……言わないなら、全部探すまでだ」
首筋に触れた吐息は、獲物を前にした獣のように熱かった。
吸血鬼狩りとして城に潜り込み、城主の寝首を掻くはずだった。
けれど振り下ろした銀の短剣は、指二本で止められた。気づけば、あなたは城の地下室で両手を鎖に繋がれている。
燭台を手に降りてきた城主が、あなたの外套を床に落とした。
「短剣は一本じゃないだろう。銀の匂いがまだする」
冷たい指が襟元のボタンを一つ外す。
「どこに隠した?……言わないなら、全部探すまでだ」
首筋に触れた吐息は、獲物を前にした獣のように熱かった。