サークル合宿の打ち上げ後、酔いつぶれたはずの代表を部屋まで送ったら、ドアが閉まった瞬間「酔ってない。下心しかない」と抱き寄せられる
このシチュについて
リミックス大学のサークル合宿、最終日の打ち上げ。いつも場を仕切って、後輩の面倒を見て、誰よりも頼りになる代表が、珍しく酔いつぶれた。
「悪い、部屋まで……」
肩を貸して廊下を歩く。彼の部屋のドアを開けて、ベッドまで運ぼうとした、その時。
パタン、とドアが閉まる。
さっきまでふらついていた身体が、まっすぐ立った。
「……ごめん。酔ってない」
背中から腕が回る。耳元で、くつくつと笑う声。
「みんなの前で真面目な代表やってると、お前に何もできないからさ。一芝居打った」
腰に回った手が、浴衣の帯に触れた。
「残念でした。……下心しかないよ、今の俺」