このシチュについて
リミックス閉店後のカット練習のモデルを頼まれて、少し早めに着いた。
バックヤードから、担当の彼の声がする。アシスタントと話している。
「あのお客さん、シャンプー台で首触ると声出るんだよ。毎回」
「鏡越しに目が合うと逸らせないの。可愛いよな」
「あと、絶対、髪掴まれたいタイプ」
アシスタントが私に気づいて、気まずそうに帰っていった。
彼は私を鏡の前の椅子に座らせて、ケープをかけた。
「聞こえちゃいました?」
ケープの下で、指が首筋をなぞった。
場面が進むほど過激になる、全5場面の連続シチュエーション。