「新人のあの子、残業のたびにブラウスのボタン一個ずつ開けてく。最後の一個外すのは俺」と話してた教育係の先輩に、決算前の七日間、毎晩一つずつ外される

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このシチュについて

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配属されて半年。決算前の一週間、毎晩終電近くまでの残業が続く。教育係は、仕事が速くて誰にでも頼られる、三つ上の先輩だった。

夜10時、給湯室の前。喫煙所から戻ってきた先輩と同期の声。

「新人のあの子、残業のたびにブラウスのボタン一個ずつ開けてく。暑いのかな」
「最後の一個外すのは、俺だけどね」

給湯室から出られずにいた私に、先輩は気づいていた。カップを持つ私の手ごと押さえて、いちばん上のボタンに指をかける。

「聞いてたなら、手間が省けた。……締めまで、あと七日。一晩に一つずつね」

給湯室、ブラインドの会議室、資料室、無人のフロア、応接室のソファ、先輩の部屋、締めの夜のデスク。毎晩一つずつボタンを外されて、場面が進むほど過激になる、全7場面の連続シチュエーション。