シャンパン一杯で酔った俺様御曹司をスイートに運んだら、「酔ってねえ」とベッドに引き倒され、いつもの命令口調で甘えてくる

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このシチュについて

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祝賀パーティーで、乾杯のシャンパンをたった一杯。それだけで、いつも尊大な御曹司の顔は真っ赤になっていた。

「……酔ってねえ」

そう言い張る彼を、ホテルのスイートまで送り届ける。ベッドに座らせて、帰ろうとした瞬間。

手首を掴まれ、そのまま引き倒された。

「どこ行くんだよ。……俺が、いろって言ってんだろ」

上から覆いかぶさってくる身体。命令口調なのに、声がふにゃふにゃだった。

「お前、なんでいつもそんな離れてんだよ」

首筋に、熱い頬が押しつけられる。

「今夜は……俺の言うこと、全部聞け。全部だ」

シャツのボタンを外そうとする指が、もたついて震えていた。