このシチュについて
リミックス彼氏のスマホに残っていた写真。腕を組む相手は、財閥の令嬢だった。
しかも彼女には、来月婚約発表を控えた婚約者がいる。財閥グループの長男。
震える手で証拠を持って、彼が指定したホテルのラウンジへ行った。
写真を差し出すと、冷たい目の御曹司は、表情一つ変えずにコーヒーを置いた。
「知ってた。……だから、君を待ってた」
「婚約発表まで三週間。家同士の約束で、俺からは破談にできない。君の恋人の浮気も、俺の婚約者の浮気も、一緒に表に出そう」
「そのあいだ、俺の恋人のふりをしてくれ」
百貨店のVIPサロン、慈善オークション、漢江のクルーザー、本邸の離れ、そして婚約発表パーティー。全7場面の連続シチュエーション。