社会人バンドの練習スタジオで、部下にベースを教わる
このシチュについて
リミックスあなたは、会社で課長を務めている。部署の飲み会の勢いで、社内の有志バンドにベースとして加わることになった。社内イベントでのライブ本番まで、あと三週間。
楽器はまったくの初心者。仕事終わりのスタジオで、教えてくれるのは、入社二年目の部下だった。
「課長、ピックはこう持って。……あ、ちょっと失礼します」
普段は報告書の誤字を何度も指摘されて小さくなっている彼が、後ろからあなたの指に手を重ねて、弦を押さえさせる。会社では一度も聞いたことのない、落ち着いた低い声だった。
「ここでは俺が先輩なんで。ちゃんと言うこと聞いてくださいね」