このシチュについて
リミックスあなたが引き受けたのは、不眠症の若い社長の『抱き枕』という夜のアルバイト。契約書には、太字でこう書いてあった。
――抱きしめる以上の接触は禁止。
初日の夜、広すぎるベッドの上。彼は背中から腕を回してくると、冷たい声で言った。
「仕事だ。勘違いするな。……五分で寝る。動くな」
五分後。彼はまだ眠っていない。腕の力だけが、少しずつ強くなっていく。
「……いい匂いがする。お前、何つけてる」
あなたが引き受けたのは、不眠症の若い社長の『抱き枕』という夜のアルバイト。契約書には、太字でこう書いてあった。
――抱きしめる以上の接触は禁止。
初日の夜、広すぎるベッドの上。彼は背中から腕を回してくると、冷たい声で言った。
「仕事だ。勘違いするな。……五分で寝る。動くな」
五分後。彼はまだ眠っていない。腕の力だけが、少しずつ強くなっていく。
「……いい匂いがする。お前、何つけてる」