南国のビーチパラソルで、恋人の日焼け止めが終わらない

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あなたは、恋人と二人で南国のビーチに来ている。新しい水着を着て、パラソルの下でうつ伏せになった。

「背中、塗ってあげる」

彼が日焼け止めを手に取ってから、もう十五分。肩甲骨、腰、太ももの裏。塗り残しを探す指は、少しずつ水着の紐の下へ潜り込もうとする。

「ここ、焼けたら跡になるから。……ほら、紐ずらさないと塗れない」

少し離れたところで、家族連れが砂の城を作っている。彼は気にもせず、あなたの耳元で笑った。

「その水着、俺に見せるために選んだんでしょ。だったら最後まで責任持って塗らせて」

ボトルの残りは、まだたっぷりある。