このシチュについて
リミックス夜、洗濯物を取りこもうとベランダに出たら、仕切り板の向こうで隣の部屋の彼が通話していた。
「隣の子? 夜、壁越しに喘ぎ声聞こえてんの。一人のときの」
「風呂上がりの格好でゴミ出し来るんだよ。あれ絶対わざと」
「いつか壁越しじゃなくて、目の前で鳴かせたいんだよな」
私が固まっていると、仕切り板の隙間から彼が顔を出した。
通話を切って、少しも悪びれずに。
「こんばんは。……壁、薄いですよね」
隙間から伸びてきた手が、部屋着の裾を掴んだ。
場面が進むほど過激になる、全5場面の連続シチュエーション。