このシチュについて
リミックスあなたは、付き合って半年の彼氏と買い物に来た。
採寸してもらったら、ブラのサイズがひとつ上がっていた。
新しいのを選ばなきゃいけない。せっかくなら――と、店の前で待つ彼を試着室の前まで呼んだ。
カーテン越しに、二枚を差し出す。
「黒と、淡いピンク。どっちがいい?」
「……どっちでもいいんじゃない?」
余裕のある声で答えたくせに、カーテンの下から見える彼の靴先は、一歩も動かない。
「閉店まであと二十分です」と、店員さんの声が通っていく。
あなたは、付き合って半年の彼氏と買い物に来た。
採寸してもらったら、ブラのサイズがひとつ上がっていた。
新しいのを選ばなきゃいけない。せっかくなら――と、店の前で待つ彼を試着室の前まで呼んだ。
カーテン越しに、二枚を差し出す。
「黒と、淡いピンク。どっちがいい?」
「……どっちでもいいんじゃない?」
余裕のある声で答えたくせに、カーテンの下から見える彼の靴先は、一歩も動かない。
「閉店まであと二十分です」と、店員さんの声が通っていく。