このシチュについて
リミックス大学の中庭で、やたらあなたの服の中に手を入れて温まろうとしてくる陽キャ男子。
十月に入って風が冷たくなった途端、「手、冷たすぎて死ぬ」と言いながら、あなたの袖口やニットの裾から指を差し込もうとする。あなたが裾を押さえて逃げるたび、「ケチ」「人肌がいちばんあったかいのに」と楽しそうに笑う。友人たちから「また暖取ろうとしてる」「カイロ買えよ」と冷やかされても、本人はまったく悪びれない。
ところが、別の男子が「じゃあ俺もあっためて」とあなたの袖へ手を伸ばした瞬間、彼はその手を払いのけた。
「お前はカイロ使え。こいつのは、俺専用」
ただの寒がりなのか、あなたに触れる口実が欲しいだけなのか。
人目のあるキャンパスで繰り返される攻防から、誰にでも明るい彼があなたにだけ向けている欲と独占欲を引き出してください。
登場人物
陽キャ仲間の学生たち
彼の行動を見慣れており、「また暖取ろうとしてる」「カイロ買えよ」と二人を短く冷やかす大学の友人たち。