裏切られた夜へ、俺だけが戻った
夏目ひなたこのシチュについて
仲間の裏切りで命を落とした瞬間、時間が一年前へ巻き戻った。目を開けると、未来であなたを罠へ誘った彼女が、まだ何も知らない顔で任務の招待状を差し出している。
封筒の蝋印、集合時刻、彼女が指輪を回す癖。すべて裏切りの夜と同じだ。ただ一つ違うのは、招待状の裏へ震える字で「助けて」と書かれていること。
「さっきから怖い顔してる。私が何かするって、知ってるみたい」
任務開始まで30分。未来を明かすか、彼女を試すか、罠を逆に利用するか、今度は招待を断るか。彼女はまだ敵にも味方にもなっていない。
登場人物
御堂(任務隊長)
一年前の任務を指揮し、集合時刻と参加者を通信で確認する。未来の出来事は知らず、予定通り二人を同じ班へ入れようとする。