当直室の堅物女医が、カルテに書けない『依存症』を俺で確かめる
このシチュについて
リミックス総合病院の夜間当直。あなたは若手の医師で、指導役は院内一厳しいと評判の女医だ。
三週間前の当直で、仮眠室の狭いベッドに二人で倒れ込んだ。「一度きり。疲れていただけ」と彼女は言った。
それから当直が重なるたび、彼女はその言葉を自分で破っている。
今夜、当直室の鍵を閉めたのは彼女のほうだった。白衣のボタンを外しながら、ペンライトをあなたの首筋に当てる。
「脈が速い。……私も。症状は、離脱症状に近いわね」
院内PHSが鳴るまで、たぶん三十分もない。
「診断名は『依存症』。でも、カルテには書けない。だから、あなたの体で確かめさせて。私が、どこまで依存してるのか」