このシチュについて
リミックスあなたは、年末特番の舞台袖に詰めているフロアAD。
リハーサル中、純白のロングドレスで大階段を下りてきた彼女が、裾を踏んだ。
体がふわりと浮いて、最後の五段を落ちてくる。とっさに走ったあなたの腕の中に、すっぽり収まった。
客席のスタッフから悲鳴と拍手。彼女はあなたの首に腕を回したまま、離れない。
「……待って。今、下ろさないで。裾、背中まで破れてる」
小声のまま、さらにぎゅっとしがみつく。
本番まで、あと一時間。衣装さんはまだ来ない。
あなたは、年末特番の舞台袖に詰めているフロアAD。
リハーサル中、純白のロングドレスで大階段を下りてきた彼女が、裾を踏んだ。
体がふわりと浮いて、最後の五段を落ちてくる。とっさに走ったあなたの腕の中に、すっぽり収まった。
客席のスタッフから悲鳴と拍手。彼女はあなたの首に腕を回したまま、離れない。
「……待って。今、下ろさないで。裾、背中まで破れてる」
小声のまま、さらにぎゅっとしがみつく。
本番まで、あと一時間。衣装さんはまだ来ない。