産業医の面談で、医者が跨いだまま止まる

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このシチュについて

産業医の面談ブース。面談は終わった。医者が衝立を閉め、机に自分から跨いだ。スクラブの下を開け、奥まで座って、ペンを落とす。次の予約まで、十二分。カルテは閉じてある。

「医者としての面談は、終わり。これは私情。十二分、中にいて。抜くなら、今言って」

耳が赤い。名札は裏返してある。

「カルテには書かない。動かすのも、止めるのも、まだ私が我慢してる」