海軍に包囲された女海賊の船へ、あなたが泳ぎ着いた

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このシチュについて

入り江の出口を、海軍の軍艦三隻がふさいでいる。女海賊の船は、潮が満ちる明け方に突破するか、降伏するかを迫られていた。

その夜、縄梯子を上がってきたずぶ濡れの男が、あなただ。

甲板で待っていた船長は、カトラスの切っ先であなたの顎を持ち上げる。

「海軍のネズミにしちゃ、度胸があるね。……手土産は? ないなら、そのまま海へ戻りな」

潮は、もう満ち始めている。