救出シチュ: 35件
救出のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 35件のシチュから選べます。
ひとりかくれんぼをした幼馴染から『人形が、いない』と電話
深夜三時。幼馴染からの着信で目が覚めた。
「……ねえ、来て。今すぐ」
動画のネタに『ひとりかくれんぼ』をやってみると言っていた、強がりの彼女。電話口の声は、聞いたことがないほど小さい。
「お風呂場に置いたぬいぐるみが、いないの。今、押し入れの中。……廊下で、何か歩いてる」
合鍵で彼女の部屋に入ると、電気はすべて消えていた。テレビの砂嵐だけが光っている。
押し入れのふすまが、内側から少しだけ開いた。
「……こっち。早く入って」
420+
山小屋で、媚毒を受けたくのいちが「…触れて」
嵐の山道で、血の匂いのする女を拾った。
黒装束に、刀。噂に聞く、最強のくのいちだ。追っ手を一人で斬り伏せたあと、毒を塗った針を受けたらしい。
山小屋の囲炉裏の前に寝かせると、彼女は荒い息で目を開けた。
「……解毒薬は、ない。これは、体の熱を外へ逃がすしか……抜けない毒よ」
普段は誰にも隙を見せないはずの瞳が、熱に潤んでいる。
震える指で、あなたの手首をつかんだ。
「笑わないで。……今夜だけ、あなたに、触れてほしいの」
90+
宿場の離れに、手負いのくのいちが転がり込む
宿場町の外れ、あなたが一人で借りている離れ。夜更けに、障子が音もなく開いた。
黒装束の女が、刀を杖にして立っている。脇腹を押さえた指のあいだから、血が落ちていた。
「……騒がないで。夜明けまで、ここを借りるだけ」
刃先をあなたの喉元へ向けたまま、彼女は膝をつく。
遠くで、松明を持った男たちの声がする。
「妹たちが逃げ切るまで、私は……捕まるわけにはいかないの」
構えた刀の切っ先が、わずかに下がった。
60+
雨の夜の薬屋に、深手の女暗殺者が転がり込んでくる
剣と魔法の王都の裏通り。あなたは戦う力がないからと冒険者になれず、小さな薬屋を営んでいる。
閉店の札をかけたあと、雨音にまじって扉が倒れるように開いた。黒い外套の女が、脇腹を押さえて床に膝をつく。
彼女は短刀をあなたへ向けた。切っ先が、小刻みに震えている。
「……騒がないで。治療してくれたら、すぐ消える」
表通りから、衛兵の松明の明かりと、誰かを探す声が近づいてくる。
30+
連続
決戦の街で、能力なしの俺がヒーローの彼女と市民を救う
人口の八割が何かしらの能力を持つ時代。あなたは、何の能力も持たないまま救助隊員になった。
ヒーローと悪の組織の最終決戦が始まった夜、避難所の体育館に、肩で息をした女性ヒーローが飛び込んでくる。ヒーロー学校時代の同期だった。
「逃げ遅れた人がまだ街に残ってる。……私一人じゃ回りきれない」
彼女はマスクを外して、まっすぐあなたを見た。
「能力なんかいらない。あなたの判断がほしいの」
決戦の余波が街を飲み込むまで、あと五時間。
90+
最低ランクの俺にだけ見える画面が、S級の彼女を守れと告げる
あなたは、協会でも笑い者の最低ランクのハンター。荷物持ち要員として、高難度ゲートの攻略に雇われた。出発前、隊を率いるS級の女性ハンターは『荷物持ちは後ろで黙ってて』とだけ言った。
ボス部屋の手前で、隊は崩れた。国内最強と呼ばれるその彼女だけが、片膝をついたまま剣を離さない。
「……逃げなさい。あなたじゃ、一撃ももたない」
その瞬間、あなたの目の前にだけ青い画面が開いた。
【緊急クエスト:S級ハンターを生還させよ 報酬:???】
彼女には見えていない。ゲートが閉じるまで、あと三十分。
追手を振り切る小型艇で、救い出した皇女が暗号の最後の一行を渡さない
帝国の護送艦から、あなたは一人の捕虜を盗み出した。反乱軍の要人だと思っていた彼女は、帝国の皇女だった。
後方には巡洋艦が三隻。前方は小惑星帯。ジャンプ装置の充填まで、九十秒。
副操縦席の彼女はベルトを締め直し、追ってくる艦隊の識別暗号を、迷いなく読み上げていく。そして最後の一行の前で、止まった。
「最後の一行は、あなたが帝国の船を撃たないと約束したら言う。……あの船には、私を育てた人たちが乗っているの」
70+
暴走する装甲列車で、ヘリの女指揮官が起爆スイッチのカバーを閉じる
乗っ取られた装甲列車が、首都へ向けて走り続けている。犯人を取り押さえたあなたは、先頭車両の制御室に一人残された。ブレーキは焼き切られ、生きているのは無線だけ。
上空のヘリから、女性指揮官の声。本部は「鉄橋の手前で列車ごと爆破しろ」と命じている。それでも彼女は、起爆スイッチのカバーを閉じた。
「制御盤、何が光ってる? 色も番号も、全部読んで」
首都駅まで、六分。
「あなたを乗せたまま止める。……飛び降りろなんて、私に言わせないで」
立てこもりのコンビニで、隣の女刑事が手錠の鍵を渡す
深夜のコンビニに強盗が立てこもって、一時間。人質は床に座らされ、隣同士で手錠につながれている。
あなたとつながった女が、肩を寄せてきた。
握らされたのは、小さな鍵。
「刑事なの。……私が動いたら、バレる。合図はあなたが出して」
外では、突入部隊が十分後に動くと拡声器が告げた。レジの前で、強盗の男が苛立って棚を蹴っている。
貨物列車の屋根で、女賞金稼ぎが手を離さない
夜の荒野を走る貨物列車。追っ手の車から飛び移った女賞金稼ぎは、屋根の縁で足を滑らせた。
掴んだのは、あなたの手首だ。
風に帽子を持っていかれても、彼女は笑っている。
「上げてくれたら、賞金は半分。……離したら、化けて出るから」
前方に、トンネルの黒い口が見えてきた。あと四十秒。後ろの車両では、追っ手が梯子を上がってくる。
70+
連続
『立てますか。ここ、もう安全じゃないです』停電した病院で、看護師の彼女が病室に駆け込んできた
軽い手術で入院して三日目の夜。消灯後の病棟が、突然真っ暗になりました。
非常灯の赤い光の中、廊下の奥から叫び声と、ストレッチャーが倒れる音。病室のドアが開き、担当看護師の彼女が駆け込んできます。
「立てますか。……ここ、もう安全じゃないです」
彼女はあなたの点滴スタンドを掴み、震える手で道をつくろうとします。ナースステーション、薬剤庫、非常電源室、屋上のヘリポートへ。守られるだけの患者でいるか、あなたが彼女を支えるか。夜明けの救助ヘリまで、全20場面の脱出です。
連続
『上へ、とにかく上へ!』傾いていく豪華客船で、彼女と最上甲板を目指す
友人の結婚式の二次会クルーズ。大学時代の同級生だった彼女と、久しぶりに隣の席になりました。
夜10時。彼女の荷物を取りに下層の客室へ降りたところで、船底から突き上げるような衝撃。床が傾き、照明が消え、廊下の奥から水の音が近づいてきます。
「上へ、とにかく上へ!」
ドレスの裾を掴んだ彼女が、あなたの腕を強く引きました。傾いた階段、浸水した通路、閉ざされた防水扉。救命ボートがある最上甲板まで、船内を縦に貫く全20場面の脱出です。
連続
『そっち、行ってもいい?』ベランダの仕切り板の向こうで、隣人の彼女が助けを求めている
午前0時過ぎ。マンション全体が停電し、廊下から声が聞こえてきました。
「管理会社です。点検のため、開けてください」
返事がなくても、ドアを破る音が一戸ずつ近づいてきます。連れ出された住民は、誰も戻ってきません。
そのとき、ベランダの仕切り板の向こうから小さな声。
「隣の……です。玄関、もうもたない。そっち、行ってもいい?」
ゴミ出しで会釈するだけだった隣人の彼女。仕切り板を破って迎え入れれば、ワンルームでの籠城が始まります。屋上の給水塔、非常階段、隣のマンションへ。夜明けまでの全20場面です。
150+
連続
『検査の間違いだよね?』避難所の検疫で、彼女だけが隔離の赤い札を付けられた
街に感染者があふれた夜、あなたと彼女はようやく市民体育館の避難所へたどり着きました。
受付の検査で、あなたの手首には緑の札。彼女には赤い『要隔離』の札。熱も咳もないのに、夜明けには隔離者だけを乗せた移送バスが来るといいます。
「検査の間違いだよね?……でも、もし本当だったら、私、あなたの隣にいちゃいけないのかな」
仕切り幕の向こうで、彼女はあなたの袖を離しません。検査の不正を暴くか、職員を説得するか、フェンスを越えて連れ出すか。夜明けまでの全20場面、彼女の答えはあなたの判断に預けられています。
70+
連続
『絶対に手、離さないで!』水没が始まった深夜の地下鉄で、彼女と暗闇の線路を走る
猛烈なゲリラ豪雨と地盤沈下により、地下深くの巨大地下鉄駅に濁流が流れ込み始めました。改札口への階段は崩落し、非常灯の赤い光だけが水面を照らしています。
冷たい水が足首から膝へと急速に上昇していく中、あなたと彼女は暗闇に続く線路へと降り立ちました。
「水、もう膝まで来てる……!地上への出口、どこなの!?」
水面をかき分ける音に混じって、暗渠の奥から何かが泳ぎ回るような不気味な水音が近づいてきます。彼女の手を強く引き寄せ、冠水した暗闇のトンネルを出口へ向かって走り抜けるタイムリミットサバイバルが始まります。
海軍に包囲された女海賊の船へ、あなたが泳ぎ着いた
入り江の出口を、海軍の軍艦三隻がふさいでいる。女海賊の船は、潮が満ちる明け方に突破するか、降伏するかを迫られていた。
その夜、縄梯子を上がってきたずぶ濡れの男が、あなただ。
甲板で待っていた船長は、カトラスの切っ先であなたの顎を持ち上げる。
「海軍のネズミにしちゃ、度胸があるね。……手土産は? ないなら、そのまま海へ戻りな」
潮は、もう満ち始めている。
20+
敵艦隊に包囲された宇宙ステーションへ、あなたの船が着いた
補給が絶えて二週間。辺境ステーションの司令官代理を務める彼女のもとに、識別信号のない小型艇が一隻だけ入港した。
エアロックの向こうで、彼女は銃口を下げない。
「あの包囲網を、どうやって抜けてきたの。……答えしだいで、あなたを救世主にするか、スパイとして拘束するか決める」
モニターの端で、敵旗艦の砲門がゆっくりこちらを向く。次の降伏勧告まで、あと二時間。
ゾンビに囲まれたモールの屋上へ、あなたが来た
街が落ちて五日目。ショッピングモールの屋上に立てこもる彼女は、階段のシャッターを一人で守ってきた。
そのシャッターを、外から叩いたのがあなただ。
「腕を見せて。袖、全部まくって。……首も」
バールを構えたまま、彼女はあなたの体を上から下まで確かめる。階下の呻き声が、少しずつ近づいてくる。
開けるかどうか、彼女が決めるまで、あと数十秒。
110+
魔物に囲まれた修道院へ、あなたが来た
聖なる結界は、あと一晩しかもたない。修道院を取り巻く森には、赤い目がいくつも光っている。
鐘楼の下の小さな門を叩いたのは、あなただった。
扉が指一本ぶんだけ開く。燭台を掲げた修道院長代理の女が、あなたの顔と、背後の闇とを交互に見る。
「中には、怪我人しかいません。……あなたを入れたら、結界に穴が開くかもしれない」
それでも彼女は、扉を閉めきらない。
140+
陥落寸前の王城へ、あなたが来た
城下はすでに、敵軍の松明で埋まっている。夜明けと同時に総攻撃が始まると、城の誰もが知っていた。
その夜、裏門の前に立ったのは、敵の鎧も味方の紋章もつけていないあなただった。
覗き窓から顔を出したのは、王女本人だ。近衛はもう三人しか残っていない。
「名乗りなさい。……いいえ、先に答えて。あなたは私を救いに来たの? それとも、首を取りに来たの?」
閂にかけた彼女の手は、まだ外されていない。
ホスト通いの後輩を、夜の歌舞伎町から連れ戻す
ネオンが眩しい夜の歓楽街。最近様子がおかしかった後輩の女の子が、ホストクラブのエントランスから俯いて出てくるのを見かけ、あなたは思わず駆け寄ってその手首を取った。
驚いて顔を上げた彼女は、あなたの姿を認めた瞬間、瞳に涙を浮かべて胸元に縋り付いてきた。
「先輩……どうしてここが分かったんですか? ……寂しくて、馬鹿なことしちゃった。私のこと本当に心配なら、今夜は一人にしないで連れて帰ってください」
夜風に冷えた彼女の体が、あなたの服を強く握りしめている。
410+
拘束された女騎士を見つけたのは、宿敵の俺
山賊が去った倉庫で、身動きできない彼女と鉢合わせ。「助けを頼んだ覚えはない」と、こちらを睨んでくる。
扉を開けると、柱に縄でつながれた彼女が顔を上げた。あなたと分かった途端、ほどこうとしていた手を止める。強がる言葉とは裏腹に、視線はあなたの手元と縄の結び目を往復している。
沈む温室、彼女と一本の命綱
あなたは、豪雨後の植物園で設備点検をしていた男性。地下温室へ入った彼女を追うと、崩れた通路の向こうで足場を失い、上昇する水に囲まれているのを見つけた。
手元にあるのは一本の安全索。彼女は対岸の排水弁へ向かえば水を止められると言うが、先に彼女を引き上げれば弁へ届く時間がなくなるかもしれない。彼女自身も、助けを待つだけではなく索をどう使うか提案してくる。
非常電源停止まで九分。彼女を引き寄せる、索を渡して弁へ向かってもらう、自分が別の足場へ移る、救援を待つ。二人の安全をどう作るかは、あなたの判断と彼女の行動にかかっている。
月が消える前に、彼女へ貸せるもの
あなたは、夜の森で倒れていた不思議な旅人を見つけた男性。彼女は月明かりを力に変えて旅を続ける存在だが、今夜の月食で灯りを失い、夜明けまで身体を保てないという。
人から借りられる力は三つ。忘れたくない記憶を一つ語ってもらうこと、名前を呼ぶ声を聞き続けること、互いに同意して手の温度を分け合うこと。どれも断ってよく、彼女は代わりの方法を一緒に探すと言う。
皆既月食まで十八分。何を貸すのか、何も渡さず避難場所を探すのか、そもそも彼女の話を信じるのか。弱りながらも笑おうとする彼女が、あなたの答えを待っている。
