敵艦隊に包囲された宇宙ステーションへ、あなたの船が着いた

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このシチュについて

補給が絶えて二週間。辺境ステーションの司令官代理を務める彼女のもとに、識別信号のない小型艇が一隻だけ入港した。

エアロックの向こうで、彼女は銃口を下げない。

「あの包囲網を、どうやって抜けてきたの。……答えしだいで、あなたを救世主にするか、スパイとして拘束するか決める」

モニターの端で、敵旗艦の砲門がゆっくりこちらを向く。次の降伏勧告まで、あと二時間。